金沢マラソン組織委員会

　9月28日に金沢市の姉妹都市である韓国・全州市で開催された「第13回全国夫婦・家族マラソン大会」で金沢マラソンをＰＲしてまいりました。金沢マラソンのＰＲ団として金沢マラソン組織委員会の役員や事務局員のほか、金沢の市民ランナー３名にも同行していただき、現地ランナーとの交流も行いました。

　広報ブースでは金沢マラソン広報ＤＶＤを放映するとともに、チラシ入りティッシュを配布するなどして金沢マラソンへの参加を呼びかけました。中には金沢市や金沢マラソンについて熱心に質問する人や、すぐに申し込みたいと望む参加者もいました。

　ハーフマラソンに出場した出村浩之さんは、「初めての海外のロードレースに参加した。一緒に走っているランナーと交流ができて、とても楽しく走れた。」と感激した様子でした。同じくハーフマラソンに出場し３位に入賞した長谷川由香さんからは、「全州市のランナーと声を掛け合いながら楽しく交流できた。金沢マラソンのＰＲもしっかりできた。来年は多くのランナーが金沢マラソンに来てほしい」と、１０キロの部に出場した中島外茂治さんからは「金沢と似た雰囲気が全州市にはある。気持ちよく走れた」とコメントをいただきました。

　また大会に先だって、金沢市陸上競技協会と韓国全州市の全羅北道陸上連合会との友好交流合意書の調印式も行われました。今後、双方の大会に選手、役員を派遣し相互交流を深めることが約束されました。