コース上の見どころ

コース上の見どころ

金沢の魅力を満喫できる回遊型コースとなっており、コース沿道には、金沢21世紀美術館、兼六園、金沢駅鼓門など金沢の代表的な観光名所が点在し、景観を楽しみながら走ることができます。

また、コース上に設けられる6カ所の食べまっしステーション(金沢マラソンの給食所)では、金沢・石川の多彩な食を提供し、ランナーの皆さんの完走をサポートします。

後述の「食べまっしステーション」は2023大会のものであり、2024大会のものは大会当日までに大会公式ホームページ等でお知らせします。

スタート

金沢マラソン2024のスタートは、金沢の中心、広坂通りしいのき迎賓館前です。周囲には、金沢21世紀美術館や兼六園などの観光スポットが点在しています。

スタート

① 金沢21世紀美術館

現代アートを見て、触れて、感じる!美術館

金沢が誇る人気の観光スポット。誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの場となることを目指した現代アート美術館です。特に有名なレアンドロ・エルリッヒ作のスイミング・プール、魅力的なミュージアムショップ、レストランも併設しているので、金沢旅行の際は時間を長めにとってゆっくりと滞在するのがおすすめです。

② 兼六園

日本三名園のひとつ!四季を通して豊かな自然美を堪能

日本三名園として有名な兼六園は国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見ていただきたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。

③ 金沢駅 鼓門

ランナーの皆様を“おもてなし”する金沢の玄関口

世界で最も美しい駅14駅の1つに選出されている金沢駅。もてなしドームは雨や雪が多いため「駅を降りた人に傘を差し出すおもてなしの心」をコンセプトに誕生。幾何学模様のガラスの天井が毎年金沢を訪れるランナーの皆様をやさしく迎えてくれます。金沢の伝統芸能である能楽で使われる鼓をイメージした荘厳な印象の鼓門(つづみもん)はフォトスポットとしても人気です。

④ 近江町市場

金沢市民の台所!旬の海の幸や人気の海鮮丼を楽しめる!

金沢の食文化を支える「市民の台所」として親しまれている近江町市場。狭い小路には約160の店が並び、新鮮な海の幸や地元産の野菜や果物などが豊富にそろっていて、たくさんの観光客で賑わっています。日本海で獲れた魚介を使った名物の海鮮丼は「ネタが大きくて、美味しい!」と評判です。地元の食材を使ったご当地グルメを食べながら、お店の人との会話を楽しむのも醍醐味です。

⑤ にし茶屋街

料理店や町家ショップが軒を連ねる趣のある町並み

ひがし茶屋街、主計町茶屋街と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ。にし茶屋街では、出格子が美しい2階建ての茶屋建築が軒を並べ、趣のある一角を作り上げています。夕暮れ時になると、着飾った芸妓が街を歩き、街並みからは三味線の音色が流れて、芸の町・金沢の夜が感じられます。

⑥ ベジスイーツ
(石川のベジスイーツスポット① 11.2km)

(協賛:JA金沢市、江崎グリコ)

金沢の四季が感じられる野菜や果物

金沢ではさつまいも、加賀太きゅうり、源助だいこんなど15品目の「加賀野菜」をはじめ、さまざまな農作物が生産されており、旬の野菜や果物が金沢の四季をさらに魅力的に感じさせてくれます。金沢マラソンの「石川のベジスイーツスポット①」(11.2Km付近)では加賀野菜の五郎島金時(さつまいも)を使ったグリコのポッキー、金沢すいかを使ったゼリーで序盤の長い上りを走り終えたランナーの皆様をねぎらいます。

⑦ ライスフード&シリアル
(石川のライスフード&シリアルスポット 14.5km)

(協賛:北陸製菓、カルビー)

あのバスケットボールプレーヤーも愛する石川を代表する米菓

1970年の発売以来北陸で長く愛されつづけている揚げあられ「ビーバー」。
当時からのレシピと製法を忠実に引き継ぎ、「日高昆布」を「北陸産もち米」に練り込み「鳴門の焼塩」を効かせた伝統の味は、サクサクの食感と昆布の旨味がきいてとまりません。金沢マラソンの「石川のライスフード&シリアルスポット」(14.5Km付近)ではビーバーのほか、金沢の伝統の味「笹寿し」、ひとくちサイズで食べやすい「フルグラビッツ」を味わうことができます。

⑧ ひがし茶屋街/主計町(かずえまち)茶屋街

ひがし茶屋街/
金沢らしいフォトジェニックな風景の人気茶屋街

金沢文化を代表する茶屋街のひとつ。格式ある茶屋や、お洒落な町家カフェ、伝統工芸品を扱うセレクトショップなどが立ち並び、金沢らしい和のグルメやショッピングが楽しめます。
着物姿の観光客が写真を撮影する情緒あふれる古い街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

主計町(かずえまち)茶屋街/
細い路地と格子戸が続く情緒あふれる茶屋街

浅野川沿いに昔ながらの風情ある料理屋や茶屋が立ち並ぶ主計町茶屋街。昼間でも薄暗い石段が続く「暗がり坂」や、作家・五木寛之氏が命名した「あかり坂」では、趣のある風景に出会えます。夕暮れ時になると、芸妓が奏でる三味線と太鼓の音が聞こえてきて情緒あふれる雰囲気に包まれます。夜の街灯の明かりと、格子戸から漏れる光に浮かぶ街並みはどこか魅惑的です。

⑨ 百万石和菓子
(百万石和菓子スポット 19.6km)

前田家も親しんだ伝統的な金沢の和菓子

千利休に教えを受けた加賀藩祖前田利家の時代から、金沢は茶の湯文化が盛んで、とりわけ茶の湯に欠かせない菓子づくりが発展しました。金沢駅や各観光地にも数多くの和菓子店が立ち並び、金沢観光のお土産にもおすすめです。金沢マラソンの「百万石和菓子スポット」(19.6Km付近)では、きんつばや落雁など伝統を受け継ぐ和菓子が楽しめます。

⑩ ベジスイーツ
(石川のベジスイーツスポット② 29.1km)

(協賛:JA金沢市、江崎グリコ)

金沢の四季が感じられる野菜や果物

金沢ではさつまいも、加賀太きゅうり、源助だいこんなど15品目の「加賀野菜」をはじめ、さまざまな農作物が生産されており、旬の野菜や果物が金沢の四季をさらに魅力的に感じさせてくれます。金沢マラソンの「石川のベジスイーツスポット②」では加賀野菜の五郎島金時(さつまいも)を使った和菓子やグリコのポッキーでレース終盤のランナーの皆様を応援します。

⑪ 金沢カレー
(金沢のカレースポット 32.7km)

(提供:金沢カレー協会)

全国で大人気の金沢カレーを本場で

ステンレス製のお皿に濃厚なルー、カツ、キャベツの千切りを付け合わせる、独特の金沢カレー。いまや全国各地で食べることが出来ますが、金沢観光の際は本場の味を堪能してみてはいかがでしょうか。金沢マラソンの「金沢のカレースポット」では最後の追い込みに向かうランナーの皆様を金沢カレーで応援します。

⑫ 石川の洋菓子
(石川のスイーツスポット 37.0km)

スイーツ大好き金沢市民が愛する洋菓子

金沢といえば和菓子のイメージですが、実はチョコレートやアイスが全国的にも多く消費されているまちで、金沢市民は洋菓子も大好きな甘党なんです。金沢マラソン最後の給食エリア「石川のスイーツスポット」では、甘党な金沢市民に愛される約11店舗の洋菓子店の人気スイーツを味わうことができます。金沢で人気のクッキーなどの焼き菓子は毎年ランナーの皆様から人気を博しています。

フィニッシュ

金沢マラソン2024のフィニッシュ地点は西部緑地公園陸上競技場です。競技場内の応援ステージでは、多彩な応援でランナーの皆さんをフィニッシュの瞬間まで後押しします。

フィニッシュ
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